【耳も鍛えられる!?】短調のスケール・アルペジオ練習

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今回は僕自身もあんまりやりたくない、(そんなこと言っちゃダメだけど)

地獄のスケール・アルペジオの続編です!

今回は全編短調編!!

楽譜の読み方のカテゴリーの中で短調の解説をしましたので、(記事はこちら

実践練習に役立てていただこう!!と楽譜を作りました♪

自然・和声・旋律の3つのバリエーション

これは、先ほどのリンク記事の中で詳しく紹介しているので、細かく知りたいよ!!という方はご覧ください♪

基本的に長調と同じように#・♭は増えていくのですが、

最初のスタートの音が違う!!(キーワードは3つ下げる

これを全ての調で書き出してみました♪

慣れるまでは活用してみてください。(最終的にはみなくても弾けるようになりますから)

今回もドイツ語音名で書いていきますよ!!

トレーニングだと思って読んでいきましょう♪(短調の場合にはアルファベットが小文字になることも押さえなおしましょう

#系短調

オススメの練習順としては、#・♭の数を徐々に増やしていく方法ですね。

今回はもしかしたら#の方が全体的に難しいかも、、!!

a moll

短調練習1-1

e moll

短調練習1-2

h moll

短調練習2-1

fis moll

短調練習2-2

cis moll

短調練習2-3

gis moll

短調練習3-1

dis moll

短調練習3-2

ais moll

短調練習4-1

♭系短調

こちらの方が白鍵盤から始まる確率が高いです。

難易度もこちらの方が易しめ!!

d moll

短調練習4-2

g moll

短調練習4-3

c moll

短調練習5-1

f moll

短調練習5-2

b moll

短調練習6-1

es moll

短調練習6-2

as moll

短調練習6-3

 

注意点

スケールの順番は、いずれの調も和声的短音階の往復→旋律的短音階(上り)→自然短音階(下り)となっています。

×:ダブルシャープ(全音上がる)やナチュラル(#・♭を外す)などの記号をちゃんと覚えておきましょう♪

また、#・♭の有効範囲もしっかり1小節内と覚えておきましょう♪

長調の時とは違い、必ず臨時記号が出てきます。

冒頭の調号+臨時記号なので読まなければならないことがたくさんあります。

その代わり、アルペジオのルールは基本的に変わらないのでスケールに時間を使いましょう♪

まとめ

今回は練習メインの回になりましたが、いかがでしたか?

一つずつ、着実にできるようになって進んでいきましょう♪

この練習は、長調と並行して練習することによって明暗の聞き分けの感覚を養うことにも繋がっていきます。

どこかの回でも紹介しましたが、音階を鍛える時に

どの音を何回聞いた、また何回演奏した

というのが耳の記憶として体が経験値として蓄積していきます。

1回でできないからやらなくなってしまうのではなく、

いつかできる日が来ると信じて練習してみてください♪

次回もお楽しみに♪

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