心構えって必要!?〜レッスンを受ける前に知りたいこと2

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こんにちは!

前回に引き続き、レッスンを受ける前に知っておきたいこと。

今回のテーマはレッスン生の心構えです。(ドドン)

この記事を読んでくださっている方のご自分のシチュエーションで大きく感覚が変わるでしょうが、

初心者の方から音大などで本格的に勉強をしている方、全てに共通する視点で話を進めていきます。

レッスンを受ける側の心構え

モチベーション何を学びたいか明確にするのは、

もちろんのこと、知らない知識に対する受け入れ態勢

整えておくことで、吸収力を高めておくのはレッスンを受ける方にとって最重要ポイントになるのではないでしょうか?

まずは信頼関係の築ける、人間力の高い先生と出会うという奇跡的な出会いを果たせるかどうかという運任せなところもありますが、だからこそ門を叩く先生はしっかり選びたいものですね。

こんなシチュエーションに慣れておきましょう

音楽は宗教的背景で生まれたこともあり、

  • 師事する先生を崇拝する
  • あるジャンルの音楽を信仰する

このような表現を聞く場が多いです。

決して宗教だとかそんな話ではありませんが

専門的になればなるほど色合いは濃くなっていきます

難しく考えずに気楽に考えましょう

音楽は好みも少なからず入ってくるので、

「私はこの曲が良い・または優れていると思う(信じている)」

というような個人の思想が入ってくるので、

それを否定されないために信仰していると表現すると

「好きでこの音楽を信仰しているから私の勝手でしょ」

とこうなるわけですね。

好きなアイドルグループの中で〜派のファン、〜派のファンと別れてなんとなく対抗したりするアレとおんなじ感覚です。

講師⇆生徒間の関係性が大事

レッスン生は、シンプルに師事している先生の言うことをよく聞き、上達を目指す。

当たり前のことを言っているようですが、

本質的にこのことをできるために自分の状態を整える必要があります。

 

そのためにはまず関係性が大事です。

  • 先生が尊敬されるような人であること
  • レッスン生が先生を認めている

    と、ここまでは学校の先生との関係性とさほど違いはありません。

    • 言われたことをまず実践する
    • わからないところを特定して積極的に質問する
    • コミュニケーションをしっかりとる

      上記の三つは、関係性が良好でないと絶対に成立しません!!

      言われたことに疑問を持ったら、先生の言うことを守れない。

      先生が解決してくれるであろうから質問がしやすい。

      日頃からコミュニケーションを取り合い、お互いのことを理解し合う存在でなければ、関係性が良好であるとは言えません

      具体的には?

      先生のいうことは絶対!?

      大半の先生は、生徒のことをよく考え、褒めたり、時には生徒を思ってきつい指摘をしたり、愛を持って接してくれていることでしょう。

      なのでレッスン生も誠心誠意これに答えようとする。

      ここに双方の信頼関係の構築がされていくわけですね。

      生徒を信じて要求する先生先生を信じて答えようとする生徒

      こんな関係になっていただきたいです。

      結果的に、先生の言うことを守ろう!!となるわけです。

      講師の思いを受け止める

      講師である以上は、責務を全うしてレッスン生を一人前のプレーができるようにしてあげたい!!と必ず思います。

      生徒の演奏を聴いてアドバイスをしたり、演奏方法の提示など様々な形で演奏技術の向上に貢献しようとします。

      こういう風に弾いてみたら?と助言をもらった時には、

      まずは実践してみましょう

      一人では考え得なかったことがその瞬間生まれるかもしれません

      ここでレッスンの生徒さんたちにとって大事なのは、

      能動的な姿勢でレッスンを受けるということ。

      向き合っている楽曲・課題曲をこんな風に弾きたい!!という意思・意欲を持って

      目標を明確にした上で課題に取り込むことです。

      こうしてレッスンを受けることによって講師もアドバイスの仕方が明確になります。

      レッスンは、講師の技能を問われることが多いですが、

      実は、レッスン生が受け上手になることもまた同時に必要なことなんです。

      まとめ・注意

      さて、いろいろお話ししましたが、

      レッスンを受けるにあたっての心構えとしては

      先生を信頼する
      能動的なレッスンにする
      目標を持ってレッスンに臨む
      レッスンの受け方を上手にする

      ということでした。

      当たり前なことなのですが、うまくいくばかりではありません。

      せっかくのレッスンなので時間もお金も有効活用しましょう♪

      注意

      能動的なレッスンをするために個人的に練習をしたり、

      Youtubeなどネットから情報を集めたりする際には情報の取捨選択をすることを忘れずに

      全ては、ご自分の目標のために勉強していることに変わりはないとは思うのですが、

      情報過多による混乱が起こらないとも限りません。

      しっかりと最終目標を見据えて、レッスンの先生にも質問をして情報整理をしましょう。

      次回は裏回。タブーなんかにも触れていきます!!

      コメント

      1. […] 次回はレッスンを受ける側の心構えにも […]