【基本知識編】マレットの選び方1〜柄の違いを知ろう!!

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今回はマレットの種類を知ろう!!がテーマです。

一口にマレットと言ってもその種類は膨大です。

先端のボール部分を巻く糸の種類、ボールの大きさなどは見た目からもわかりますよね↓

 

マレットの種類

 

最初のマレットのチョイスは、基本的には先生のオススメがあったり、各学校でストックしているマレットを借りて練習したりするでしょうから、選ばなくていいことが多いですが、マレットの種類を知ることで演奏の幅を広げることができます!!

練習が進んでいく中で、自分にあったマレットを探せるように、知らなければならないことを紹介していきます↓

マレットの種類(柄)

まず先端のボールの硬度以前に、この柄(え)の種類についてです。

海外ではシャフトと呼びます。

以前の記事で簡単に触れたことがありますが、マレットの柄には2種類のものがあります

まず、一般的なラタン(籐)のマレット

そしてバーチ(木)のマレット

まずは、それぞれの特徴を細かく紹介していきましょう。

ラタンマレット

ラタンマレット

 

え?何それ?

って思う方もいるかと思いますが、皆さんが1番最初に触れるマレットは99%この素材のマレットです。

特徴としては、しなりが生まれるものです。

(それでもわからないという方は、ボールの先端と柄をそれぞれ左右の手で持って、マレットが曲がるかどうか弱い力で試してみてください♪)

メリット

 

ラタンしなり

 

このラタンマレットは、柄に弾力がある(しなる)ので、スナップの利いた力が生まれます

音色は柔らかくなり、力を入れやすいし、抜きやすい。(力が伝わりやすいということ)

逆にムチのようなしなりが、切れ味の良い音も出してくれる。

しかも手に直接負担がかからないこともメリットの一つです。

何よりケガの防止に繋がりますので、僕はラタンマレットを強く勧めます

デメリット

もちろんない訳ではありません。

長時間使ったり、速い曲を演奏しているうちに癖がついてしまって、柄が曲がってしまいます。

すると、マリンバに向かって真っ直ぐ弾こうと思ってもターゲットがずれてしまうこともしばしばあります。(ミスタッチの原因になる)

対処法としては1回1回、曲がっている部分を握りながら直していく癖をつけておきましょう♪

どうにもならなくなったら、買い替えのタイミングです。

選び方

ラタンマレットの中でもしなりが強いもの、弱いものと違いがあります

これは、同じ型のマレットでも違いがかなりあるので、マレットを選ぶときに見極めなくてはいけません

だから試奏が必要なんです!!

一般的に、速い曲を演奏するのにしなりが強い(柄の強度が低い)マレットは不向きです

腕や手の力に対して柄の柔らかさが影響を受けすぎてしまうため弾くための準備の動きをコンパクトにしなければならない時にコントロールしづらいんです

速い曲を弾く場合は、ホールド力のあるしなりの弱い柄(柄の強度が高いもの)をオススメします♪

逆に低い音域を演奏する場合には、※ダウンストローク時に力を逃しやすくするために、しなりやすい柄がオススメです。

※この記事についてはコチラ

バーチマレット

 

 

バーチマレット

 

この柄は、木で作られたものです。

この柄のマレットだと、シリーズによる差がラタンほどありません。(あくまで持ち手の感覚だけですが

だからと言って試奏が必要ないわけではありませんが、ある程度の感触の予測が立つので、オンラインショップでマレットを購入する場合には、良い指標になるかもしれません♪

メリット

ラタンに比べるとしなりがないため、直線的に力が伝わる上に変形することがないので、ミスタッチの軽減などに大きく貢献します♪

これは余談ですが、4本マレットのフィンガーコントロールもしやすいです。

 

バーチしなり

 

先ほどの写真と比べるべくもないと思いますが、残像が直線上にありますよね!

デメリット

稀に折れますw

速い動きが摩耗した柄の耐久力を超えてしまう場合には、これが起こりますね。

しなりがない分、ダイレクトにダメージが出ます

これは柄だけに限らず、演奏者の手にもダメージや負担を強く残すので、大きな動きを求める場合には、僕はオススメできません

僕自身もバーチのマレットを使用していて、手を痛めたことがありますので、体の使い方編でも紹介していきたいと思います。

2本マレットの選び方は一択!!

上の項では広く説明していきましたが、2本マレットの柄の選択としては、基本的に【ラタン一択】です。

というか、ラタンを選択しましょう♪

最初の段階から柄の感触が違うマレットを使い分けるには、リスクがあります

上達が遅くなりますし、演奏するのに必要な筋肉が発達する前に負担の強いマレットを使うとケガにつながりやすいからです。

ラタンの柄の力の伝導を感覚的に捉えていきながら、体が「慣れ」を習得することを促す必要がありますからね♪

まとめ

今回は柄について詳しく触れてみましたが、

へぇ〜、そんなのもあるんだ!

程度に理解しておくだけでも大丈夫です♪

知っているということが重要なことですので、詳しく知りたい!!

と思ったら、またこの記事に立ち寄ってみてください。

次回は先端のボールの紹介もしていきます♪

ではまた次回!!

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